毎日何気なく使っている電気ですが、突然電気がつかなくなると困りますよね。
ブレーカーが落ちたわけでもなく、蛍光灯や照明にも問題がなければ電気スイッチの故障が原因かもしれません。
今回は電気スイッチの交換の方法について解説します。
▼電気スイッチの交換には「電気工事士」の資格が必要
簡単にできそうな電気スイッチの交換ですが、電気工事士の有資格者でないと作業できません。
電気関係の修理や交換は、不注意によって感電や漏電、最悪の場合死亡事故にもつながる可能性がある危険な作業です。
配線を扱う電気スイッチの交換は、資格をもった電気工事士に任せましょう。
▼資格無しで電気スイッチの交換をした場合、どうなるの?
もし資格をもたずに電気スイッチの交換をした場合「3万円以下の罰金または3か月以下の懲役」が科せられます。
これは電気工事士法によって定められています。
▼電気スイッチの交換の相場は?
電気スイッチの交換に費用の相場は、3,000円前後です。
新規でスイッチを取り付ける場合は、8,000円ほどです。
交換するスイッチの種類や、配線工事の有無によっても料金が変わるので一度見積もりをとってみましょう。
▼まとめ
長年使用している電気スイッチであれば、汚れが気になったり故障したりして交換が必要になってきます。
電気スイッチの交換は「電気工事士」でなければ行うことができないので、電気工事
業者に任せしましょう。
弊社では、電気設備工事を取り扱っています。
電気スイッチの交換でお困りの際は、一度ご相談ください。