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コンセントの掃除方法について

query_builder 2021/08/08
コラム
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床やキッチンなどお家の掃除はするのに、コンセントの掃除をしないという方は多いのではないでしょうか?
コンセントにホコリや汚れがたまると、最悪の場合、トラッキング火災を引き起こしてしまうことがあります。
そうなってしまわないためにも、今回はコンセントの掃除方法をご紹介していきます。

▼コンセントにホコリがたまると…
皆さんはコンセントプラグをしっかりと奥まで、コンセントに差し込んでいますか?
中途半端に差し込んでいたり、何らかの衝撃により抜けてしまっていると、以下の順序をへて、火災がおこってしまいます。
①ホコリがたまる
②ホコリが湿気を帯びる
③微笑電流が流れる
④電気の筋道(炭化導電路=トラック)ができる
⑤使用を継続→火災が起こる
このようなトラッキング火災を防ぐためには、コンセントのホコリを定期的に掃除するのが有効です。
どのように、掃除するべきなのか見ていきましょう。

▼コンセントの掃除方法
コンセントの掃除方法は下記の要領で行うのがおすすめです。
①コンセントからプラグを抜く
②ブレーカーを落とす
③ホコリを取り除く(細かいホコリはエアダスター)
④固く絞った雑巾やウェットティッシュで拭く
⑤プラグを掃除する
ホコリがたまり、湿り気を帯びている場合、感電する恐れがあります。
注意深く作業を行うためにも、掃除を行う時は必ずブレーカーを落とすようにしましょう。

また、コンセントの掃除は定期的に行うのが効果的です。
2週に1回程度を目安に、掃除を心がけてみてくださいね。

▼まとめ
つい見落としがちなコンセントですが、掃除を怠ってしまうと思わぬトラブルを引き起こしてしまいます。
ケガや感電に気をつけながら、定期的に掃除してみてくださいね。

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