太陽光発電の発電量とは?
自宅やオフィスなどに太陽光パネルを設置するにあたって、気になる事と言えば「どれぐらいの発電量なのか?」という事ではないでしょうか。
業者さんから説明された通りの発電量になるのか不安になったりもしますよね。
ここでは、そんな方の為にも太陽光の発電量についてご紹介したいと思います。
▼太陽光発電の発電量とは?
そもそも太陽光発電とは、太陽光で電気を発電し、自宅やオフィスなどで使用することで電気代を減らすことができ、余った電気を電力会社に売って収入を得ることができるものです。
この電気代の削減と売電収入は発電量によって決まります。
では、この発電量とはどれぐらいなのでしょうか。
■発電量はどれぐらい?
太陽光発電の1年間の発電量は1KW辺り1,000KWぐらいが目安となっています。
経済産業省が集計したデータによると、10KW未満の太陽光発電の平均的な年間発電量は1,191KWとなっています。
■発電量は様々な条件でも変わる
太陽光の年間発電量は、地域やシステムだけでなく季節や時間帯、気候によっても変わります。
・季節・・・春が最も発電量が高く4月・5月ごろに発電効率が高くなります。
冬は日射量が減ってしまうので、12月ごろが最も少なくなります。
夏はシステムが高温になり、出力が低下してしまうので発電効率が落ちてしまい、春より少なめです。
・時間帯・・・日照が最大になる12時がピークです。11~13時の時間帯の発電量は1日の約4割となっています。
・気候・・・晴天時が最も多く、曇っていても晴天時の半分ぐらいは発電が可能となっています。雨天時はほとんど発電されません。
▼まとめ
今回は太陽光発電の発電量についてご紹介しました。
太陽光パネルを設置すると、電気代を削減することができ収入を得ることができるという様々なメリットがあります。
弊社でも太陽光パネルの設置を承っておりますので、是非ご相談ください。
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