電気工事士の仕事の種類
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2021/12/01
コラム
「電気工事にはどのような種類があるのだろう?」と疑問に思う方はいませんか?
家の配線や電柱で何か作業をしているイメージのある電気工事士ですが、様々な仕事の種類があります。
今回は、電気工事士の仕事の種類について紹介していきます。
▼電気工事士の仕事の種類
電気工事士の仕事は、『建築電気工事』と『鉄道電気工事』の2つに分けられます。
大きく分けて2つですが、電気工事士の仕事の領域はとても幅広いです。
■建築電気工事
建築電気工事では、主に屋内配線工事・冷暖房設備工事・外線の配線工事といった仕事になります。
・屋内配線工事
電気工事士と言えば一番思いつく仕事でしょう。電源からケーブルを壁に張り巡らせ、コンセントやスイッチなどに繋ぎます。
一般家庭からオフィスや工場といったところも対応することがあります。
・冷暖房設備工事
エアコンの取付や取り外しをおこないます。エアコンクリーニングをおこなう場合もあります。
・外線の配線工事
電柱に上り、一般家庭やビル、病院など様々な場所へ電線を繋ぎます。
■鉄道電気工事
鉄道電気工事の仕事は、主に変電設備工事・線路工事・駅の設備工事といったものです。
・変電設備工事
電車ごとに電圧が違うので、その電圧を変える仕事になります。
変電所の建設、メンテナンス、管理をおこないます。
・線路工事
発電所から電車までの信号や線路といった設備の工事をおこなっています。
・駅の設備工事
駅にある改札、照明、空調設備といった設備の工事をおこないます。
▼まとめ
電気工事の仕事の種類を簡単に説明しましたが、電気工事士は電気に関する様々な業務をおこなっています。
株式会社RYODENTECでは、建築やリフォームの際に必要となる電気工事を手掛けています。是非ご相談ください。