電気工事の費用はいくらぐらい?
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2022/01/15
コラム
建物の新築やリフォームをするときって必ず電気工事が必要になりますよね。
そこで気になる事って、電気工事の費用っていくらぐらいかかるの?ということではないでしょうか。
ここでは、電気工事の費用についてご紹介したいと思います。
▼電気工事の費用っていくらぐらいかかる?
電気工事の費用は建物のタイプによって変わります。
どういった違いがあるのか見ていきましょう。
■木造
木造の建物の場合は、配線や設備の増設は比較的簡単にできます。
配線工事の工程は少ないため、スケジュールが立てやすく工事士の数も少ない人数で済みます。
配線工事で使用する材料は、電線が主となるため他に消耗部材くらいにしか費用がかかりませんし、照明や配線器具などの設置も手間がかからないことがほとんどです。
その為、木造の場合は比較的安くすみます。
■鉄筋コンクリート
鉄筋コンクリートの建物の場合は、複数の工程がかかります。
新築の場合は、コンクリートの打設前に配管を行い、配管への電気配線の通線の作業をする必要がありますので、配線工事だけでも何通りもの工程があり、その分日数もかかり人件費も増えてしまいます。
コンクリートを打設してしまうとやり直しすることができません。
増築やリフォームの場合は、既設のものを移動することができませんし、増設も木造よりは多くの工程がかかります。
■費用の相場
上記に建物の構造によって費用が変わることを解説しましたが、電気工事に含まれている工事費用については、以下の通りです。
配線工事の費用の相場は26,000円ぐらい、コンセント増設は12,000円程、スイッチ増設は8,000円程となっています。
▼まとめ
電気工事の費用についてご紹介しました。
費用は建物の構造や場所によって大きく変わってしまいます。
弊社では電気工事の相談をお伺いしておりますので、お気軽にご相談ください。