どんなものでも年数が経てば劣化していき、やがて寿命がきます。
分電盤(ブレーカー)も同じです。寿命がきたら交換しなければならないのですが、交換方法が分からないという方がほとんどでしょう。
今回は、分電盤の交換方法を紹介していきます。
▼分電盤の交換は自分ではできない
趣味でDIYをされる方が増えていますが、分電盤の交換は自分でおこなわないようにしましょう。
配線工事が必要な電気工事をおこなうには、資格が必要と法律で決まっています。
分電盤の中は、簡単なつくりにも見えますし、ネット上では分電盤の交換方法が掲載されていますが、資格のない方は交換をしないよう注意です。
▼分電盤の交換方法
分電盤の交換は、
業者にお任せするのが一番安全ですよ。
エアコンの取付やリフォームなどで電気工事を依頼する際に、同時に分電盤の交換を依頼される方も多いです。
分電盤にも種類があり、漏電が起きた時に電気を遮断してくれる漏電ブレーカーが付いていないものもあります。
自宅の分電盤は安全かどうか確認してもらうためにもおすすめです。
▼分電盤を交換するタイミングは?
分電盤の対応年数は10~15年ほどと言われています。
10年を超えている分電盤はいつ壊れてもおかしくないので、一度ブレーカーの設置時期を確認しておきましょう。
他にも以下のような症状がある場合は、交換時期かもしれません。
・分電盤が熱い
・分電盤から音がでる
・テレビ画面が乱れる
・家電に触ると電気が流れる感覚がある
・以前より電気代が上がっている
▼まとめ
分電盤が壊れてしまうと、電化製品の破損に繋がる可能性があります。
紹介したような症状がある場合は、一度
業者に見てもらうと良いでしょう。
株式会社RYODENTECでは、電気工事をおこなっています。お気軽にご相談ください。